XM Trading(エックスエム)のMT4/MT5には100種類近いインジケーターが搭載されており、どれを使えば良いか迷ってしまう初心者トレーダーの方も多いと思います。
この記事では、XM Tradingで本当に効果的なインジケーターを厳選し、初心者でも理解しやすい設定方法から上級者向けの組み合わせテクニックまでを詳しく解説します。
| XM Trading 公式サイト | XM Trading 解説ページ |
インジケーターとは、過去の価格データを統計的に処理して視覚化したテクニカル分析ツールのことです。相場の方向性や買われすぎ・売られすぎの状況を客観的に判断するために使用されます。
XMで利用可能なインジケーターは、主に3つの種類に分けられます。
| XMで利用可能なインジケーター |
| ・トレンド系インジケーター:相場の方向性を示す ・オシレーター系インジケーター:買われすぎ・売られすぎを把握できる ・ボリューム系インジケーター:取引量から相場の勢いを把握できる |
感情的な判断を排除し、客観的なデータに基づいて取引判断を行うことで、一貫性のあるトレード戦略を実行できるためです。
XMおすすめインジケーター6選
| XMで利用可能なインジケーターおすすめインジケーター6選 |
| ・Moving Average(移動平均線) ・Relative Strength Index(RSI) ・Moving Average Convergence Divergence(MACD) ・Bollinger Bands(ボリンジャーバンド) ・Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表/いちもくきんこうひょう) ・Volumes(ボリューム) |
Moving Average(移動平均線)
移動平均線は、基本的で最も重要なトレンド系インジケーターです。
一定期間の終値の平均値を線で結んだもので、現在の価格が平均値に対してどの位置にあるかを見ることで、トレンドの強さや方向を一目で把握できます。

移動平均線の基本的な使い方
移動平均線は、主に1本だけではなく短期線・長期線の2本、もしくは短期線・中期線・長期戦の3本で構成する傾向にあります。複数の平均線を組み合わせることで、トレンドの方向性やトレンドの転換の判断しやすくなります。
・価格が移動平均線の上:上昇トレンド
・価格が移動平均線の下:下降トレンド
・短期線が長期線を上抜け:買いシグナル(ゴールデンクロス)
・短期線が長期線を下抜け:売りシグナル(デッドクロス)
主な設定値
移動平均線は、設定期間の長さによって「短期移動平均線」と「長期移動平均線」に分けられます。また場合によって、短期と長期の間である「中期移動平均線」も利用されます。
短期・中期・長期それぞれの移動平均線では、基本的に下記のような設定が利用されます。
・短期:5日または20日
・中期:75日または100日
・長期:200日
おすすめの設定値
| 取引スタイル | 設定期間 |
| スキャルピング | 5日&20日 |
| デイトレード | 5日&75日、20日&100日 |
| スイングトレード | 20日&200日 |
どの設定にするか迷った時は、一般的な設定の移動平均線を利用しましょう。
なぜなら、インジケーターは多くのトレーダーが注目するほど、セオリー通りに機能しやすいからです。
移動平均線の一般的な設定は「5、20、21、50、75、100、200」です。
移動平均線の期間設定はあくまで一例です。トレードスタイルやトレード手法によって最適な期間設定は異なります。自分にとって最適な移動平均線の期間設定を見つけてみてください。
Relative Strength Index(RSI)
RSIは、相場の買われすぎ・売られすぎを数値で示すオシレーター系インジケーターです。
一定期間における「上昇幅・下落幅」を基に、現在の上昇幅が合計のどれくらいの割合なのかが計算され、相対的に上昇と下落のどちらが強いかが分かります。
0から100%の数値で表され、一般的に70%以上で買われすぎ、30%以下で売られすぎと判断されます。

RSIの活用法
▼RSIが30%以下
RSIが30%を下回った状態は相場が売られ過ぎている状態を表します。
30%を下回っている状態から、30%を上抜ける動きを見せた場合は、買い戻しが強まる可能性が高く、買いシグナルの目安となります。
▼RSIが70%以上
RSIが70%を上回った状態は相場が買われ過ぎている状態を表します。
70%を上回っている状態から、70%を下抜ける動きを見せた場合は、売り戻しが強まる可能性が高く、売りのシグナルの目安となります。
▼ダイバージェンス
ダイバージェンスとは、ローソク足が示す値動きの方向性と、RSIの方向性が逆行する現象を指します。主にトレンドが転換するサインと考えられます。
| RSIの注意点 強いトレンド相場では、RSIが長時間に渡って買われすぎ・売られすぎの水準に留まる場合があります。レンジ相場での使用がより効果的です。 |
Moving Average Convergence Divergence(MACD)
MACD(マックディ)は、移動平均線をベースにしたオシレーター系インジケーターです。
トレンドの方向性を確認すると同時に、相場の買われすぎ・売られすぎを判断することができるインジケーターの1つです。

基本的な売買サイン
▼MACDがシグナルを下から上に抜けたポイント
買いサイン(ゴールデンクロス)
▼MACDがシグナルを「上から下」に抜けたポイント
売りサイン(デッドクロス)
Bollinger Bands(ボリンジャーバンド)
ボリンジャーバンドは、移動平均線と標準偏差を組み合わせたトレンド系インジケーターです。
収縮・拡大するバンド幅から、視覚的に相場環境を把握しやすいのが特徴です。
ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心として、その上下に統計学の標準偏差に基づくバンドを表示します。

ボリンジャーバンドの見方
ボリンジャーバンドの見方を4つのポイントに分けて説明します。
▼スクイーズ
スクイーズとは、ボリンジャーバンドが収縮している状態です。
ボリンジャーバンドがスクイーズしている状態では、ボラティリティが小さくレンジ相場になる傾向があります。
▼エクスパンション
エクスパンションとは、ボリンジャーバンドが拡大している状態です。
ボリンジャーバンドがエクスパンション(拡大)していると、ボラティリティが高くトレンドが発生しやすいです。値幅を大きく狙いやすい相場と考えられます。
▼ポージ
ボージとは、エクスパンションによってバンド幅が最も拡大した部分です。
ボージの後はバンド幅が縮小に向かうため、値動きは穏やかになる可能性があります。
▼バンドウォーク
バンドウォークは、価格が1σ(シグマ)や2σ(シグマ)に沿って一方向に動いている状態です。ボリンジャーバンドがバンドウォークしている状態では、トレンドが継続し、その方向へより大きく動く傾向があります。トレンドが発生している方向へ取引をすれば、大きな値幅を狙うことが期待できます。
Ichimoku Kinko Hyo(一目均衡表/いちもくきんこうひょう)
一目均衡表は、日本で開発された独特のトレンド系インジケーターです。
時間的概念を重視した分析が特徴で、「雲」と呼ばれる領域が特に注目されます。
一目均衡表は、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5本の線で構成されます。各線は相場の相場水準を表し、チャート上で「売り手と買い手の均衡」を一目で視覚的に読み取れるのが特徴で、「売り手と買い手のバランスが崩れたときに相場は大きく動く」と考えます。

一目均衡表の使い方
一目均衡表は、日足のみで用いるのが基本とされています。
応用的に他の種類の足を用いることもあります。5分足や15分足などの分足や、週足・月足のような長い期間の足を用いることも可能です。
Volumes(ボリューム)
ボリューム(Volumes)は、出来高・取引量を表示させることができるインジケーターです。
相場の勢いがあるとボリュームが増加して、取引が少ない時はボリュームが減ります。
経済ニュースや重要指標が発表された時にボリュームが多くなる傾向にあります。

XMインジケーターの効果的な組み合わせ
インジケーターの効果的な組み合わせを紹介します。
複数のインジケーターを組み合わせることで、単体での使用よりも高い精度での相場分析が可能になります。
| XMインジケーターの効果的な組み合わせ |
| ・移動平均線 + RSI ・ボリンジャーバンド + MACD ・RSI + MACD |
移動平均線 + RSI
移動平均線でトレンド方向を確認し、RSIでエントリータイミングを検討します。

▼価格が移動平均線より上 + RSIが30%以下から上昇
買いエントリーを検討
▼価格が移動平均線より下 + RSIが70%以上から下降
売りエントリーを検討
ボリンジャーバンド + MACD
トレンドを捉えるのに効果的な組み合わせです。

▼価格がボリンジャーバンド中心線を上抜け + MACDゴールデンクロス
買いエントリーを検討
▼価格がボリンジャーバンド中心線を下抜け + MACDデッドクロス
売りエントリーを検討
RSI + MACD
トレンドの転換や売買の強弱を把握できます。

MACDラインがシグナルラインをクロスしていれば、エントリーサインとして判断できます。
さらに、RSIで売買の強弱を確認することで、正確にトレンドの転換を見極めることが可能です。
XMのインジケーターまとめ
XMでは、様々なインジケーターを使用することができます。
移動平均線やボリンジャーバンド、RSI、MACDなど自分が使いやすいインジケーターを使ってみてください。インジケーターを組み合わせることで、より正確にエントリーポイントを把握できます。
さらに、XMでは豊富なインジケーター以外にも、ハイレバレッジや豪華ボーナスなど優れた取引環境が揃っています。
